2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
しかし、生まれるということ自体が、本当にいわば実験生物として扱われるわけですから、生み出すこと自体が、これほどひどい、最初から非常にひどい人権侵害というものはないと思います。
しかし、生まれるということ自体が、本当にいわば実験生物として扱われるわけですから、生み出すこと自体が、これほどひどい、最初から非常にひどい人権侵害というものはないと思います。
「化学」「化学実験」「生物学」「生物学実験」「地学」「地学実験」こういう科目を大学で修得した人に初めて理科というものを教えてよろしいという免許を与えているわけでございます。したがって、国語の先生がいかに優秀であっても理科を教える素養はちょっとないと思うのですね。素人だと思うのですよ、これは。
これは昭和四十九年に科学技術会議のライフサイエンス部会で中間報告が出ておりますが、その中で、この実験動物等の情報について今後大きな課題であるという御指摘がありまして、理化学研究所ではそれを受けまして、実験動物、微生物、あるいは藻類、細胞等々につきまして、こういった実験生物の特性とか所在に関する情報を収集、提供する、そういう情報システムを開発しようということで五十一年度から手がけてまいりまして、現在既
○勝谷説明員 ただいま先生も御指摘になりましたように、研究が行われかつその後もそれを引き継ぐ後継者が育成されておりますところの大学等におきまして、それぞれ研究を行った遺伝資源を保存しておるのでございますが、特に、観点といたしましては、遺伝学研究のために必要な実験生物の重要な系統の保存を図るという観点から、文部省の所轄の研究所でございます国立遺伝学研究所におきまして遺伝実験生物の保存研究施設を設置いたしております
先ほども申しましたように、科学技術会議のライフ・サイエンス懇談会では、ライフサイエンスの研究の推進は、今後研究領域間の相互の密接な協調をはかる、それとともに基盤研究と目的指向的な研究の間の連携を十分確保する必要を指摘しておりまして、特に目的指向的研究につきましては、研究推進の中核体となりまして、さらに研究に必須の実験生物や情報、研修等各般の研究支援の機能を果たすライフ・サイエンス研究推進センターを新設